子宮筋腫腹腔鏡手術 仕事復帰

子宮筋腫腹腔鏡手術後の仕事復帰までの期間について

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子宮筋腫の手術は術式によって「腹腔鏡手術」「子宮鏡手術」「開腹手術」の3種類に分類され、最近では入院期間が少なくてすみ、早く回復する腹腔鏡手術が人気です。
子宮筋腫腹腔鏡手術はお腹の数箇所に小さな穴を開け、カメラを挿入して中の様子をモニターで確認しながら特殊な細い器具を使って筋腫の切除や子宮の摘出を行います。
手術は遠隔操作でモニターを見ながら進められるため、技術を必要とします。
またそれなりの設備も必要なためどこの病院でも行えるものではありません。
出産経験ない人や、帝王切開、開腹手術を受けたことのある人はこの手術を受けられない可能性もあります。
手術時間は約3時間かかります。
癒着などがみつかった場合は手術時間が1.5倍から2倍程度延長され、場合によっては緊急で開腹手術に切り替わることもあります。
入院期間は筋腫のみ切除した場合は約7日、子宮を摘出した場合は約10日かかります。
退院後の仕事復帰の目安は1週間から2週間となります。
腹部を少しだけ切ることで手術による傷が小さくて済み、術後の回復スピードが速いことがメリットです。

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子宮筋腫腹腔鏡手術の他に回復の早い手術に子宮鏡手術があります。
これは子宮の口から器具を入れて筋腫部分のみを切除します。
体を傷つず、手術時間は10分〜1時間ですが、場合によっては2時間ほどかかる時もあります。
最短で翌日退院ができますが、通常は1日〜3日入院します。
仕事復帰までの目安は術後1週間となります。
メリットが多いようですが、手術ができる筋腫の場所や大きさが限定されています。
つまり、どんな筋腫にも対応しているわけではありません。
また設備費用がかかるため、この手術を実施している病院はかなり限られてしまいます。
開腹をしないと術後の回復が早く、仕事復帰も早くでき、これらの術式が人気なのは当然のことでしょう。
しかし、病巣を実際の目でみているのではないために、高度な技術と経験が必要となってきます。
ですから日本産婦人科学会認定の内視鏡認定であること、腹腔鏡手術の件数が多い医師病院であるかを確認することがとても大切なのです。

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