子宮 大きい 不妊 治療方法

子宮筋腫が不妊の原因となる、大きい場合の治療方法

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子宮筋腫とは、子宮内の筋肉が異常に増殖することによってできる腫瘍です。
腫瘍とはいっても良性なので、癌とは異なり基本的には治療が必要ありません。
ところが大きい場合には、不妊の原因となることがあります。
具体的には、子宮内に大きい筋腫ができると、精子が卵管へとたどり着くことができなくなる可能性があるのです。
精子と卵子とが結合しなければ、受精卵ができないので、これにより不妊となってしまうわけです。
また受精卵ができたとしても、大きい筋腫に妨げられることで、うまく着床しないこともあります。
着床しなかった受精卵は、体から排出されていくので、これもやはり不妊の原因となります。
さらに、不妊だけでなく流産の原因となることもあります。
なぜなら受精卵が着床したとしても、大きい筋腫は高く盛り上がっているので、それに圧迫されることで胎児の成長が阻まれてしまうからです。
しかし逆に言えば、筋腫を適切な治療方法で子宮から除去すれば、不妊の解消が可能になるということです。

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具体的にどのような治療方法があるのかと言うと、まずは外科療法です。
子宮にメスを入れることで、筋腫を直接切り取るという治療方法ですが、昨今ではこれは、腹腔鏡下手術によっておこなわれるようになっています。
細長い腹腔鏡を挿入し、先端のカメラで筋腫の場所や大きさを確認しながら、切除するのです。
腹腔鏡は1センチほどお腹の皮膚や子宮を切開するだけで挿入できるので、開腹手術と比較すると、体の負担は少なめとなります。
入院期間も短くて済むので、この治療方法は注目されています。
また、ホルモン剤を使った治療方法が選択されることもあります。
筋腫が大きい場合、女性ホルモンが過剰に分泌されていることが多いのですが、ホルモン剤によって分泌を抑制すれば、それ以上大きくなることが防がれやすくなるのです。
また、女性ホルモンの分泌量が少なくなることで、大きい筋腫でも徐々に小さくなっていきます。
こういった治療方法によって、多くの女性が筋腫による不妊を克服することができています。

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