子宮筋腫 手術 費用 高額療養費

子宮筋腫の手術費用と高額療養費について

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成人女性の4人に1人が持っているといわれる子宮筋腫は、筋腫が小さく無症状の時は経過観察ですみますが、こぶし大ぐらいになり、貧血などの症状がひどくなってくると手術の必要性が出てきます。
手術には子宮を全て摘出する、子宮を残して筋腫の核部分のみを除く、メスを入れずに筋腫を小さくするという新しい方法があります。
気になる費用ですが、筋腫の個数、大きさ、術式、入院期間によってかわってきますが、一般的には入院費を含めて20〜30万円ほどかかる人が多いようです。
さらに詳しく費用を紹介しますと、新しい方法のもの以外は、腹部を切開する方法、腹部数箇所に小さな穴を開け腹腔鏡を使用する方法、子宮口から器具を入れる方法があり、それぞれで費用は異なります。
子宮全摘出術で、腹部を切開と腹腔鏡使用でそれぞ20〜25万円、子宮口から器具を入れると20万円前後になります。
筋腫核除去術で、腹部切開だと15〜20万円、腹腔鏡使用で20万円前後、子宮口から器具を入れると8〜10万円になります。
新しい手術の場合、子宮に栄養を供給する血管を薬で閉じて筋腫への栄養を断つ方法で40〜60万円、超音波の力で筋腫を小さくする方法だと55〜85万円となります。

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子宮筋腫の入院手術費用は保険適応となり、高額療養費の対象になり、所得によって違いはありますが、一般所得者の場合は約8万円を超えた分は戻ってきます。
また健康保険組合によってはこれよりも金額を低く設定している所もあり、負担分がこの金額よりも少なくてすむこともあります。
健康保険組合により自動的に払い戻しをする所もありますが、一般的には自己申請が必要で、時効が2年です。
高額療養費についての注意点は、「月ごとに計算される」ため、月をまたがると別計算になります。
例えば同じ病院の同じ診療科で4月が5万円、5月が10万円支払った場合、4月分は8万円を超えていないので対象外で5月分のみ適応されます。
もう1点は「入院と通院でも別計算となり、合算はできません。
」また、病院ごとではなく「診療科目ごと別計算になる」ことです。
なかなか難しいと感じられますが、1ヶ月に1人2万1000円以上の医療費の支払いがあった場合は家族で合算できるという良い点もあります。
高額療養費を上手に活用するには「月ごとに計算される」を意識することが重要になってきます。

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